ハーレーダビッドソンの排気量ラインナップ
ハーレーダビッドソンの現行モデルにおいてはそれぞれの形式カテゴリを「ファミリー」として区分をしており、その排気量も大きな括りで分ける事ができます。
「ツーリングファミリー」はその名の通り、アメリカでも対応できるような長距離ツーリング向けモデルです。FLHが形式の共通表示で、現在販売しているモデルの排気量は1689ccと大きくなっています。ファットボーイやブレイクアウトを含む「ソフテイルファミリー」と、ソフテイルよりもスポーティーな「ダイナファミリー」は1584ccの大きめな排気量を誇っています。さらに車体が小さく重量も軽い「スポーツスターファミリー」においては883ccと1200ccが用意されていて、ハーレーダビッドソン初心者や女性にも扱いやすい低価格モデルとして人気があります。
また、少量生産である「CVO」は純正カスタムモデルとした1801ccと最大級となり、また同社初の水冷モデルであるV-Rodは1246ccが現行となっています。
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